兵庫県民は「おしゃれ」

兵庫県民の気質は、基本「おしゃれ」だと思います。
私は兵庫県にある大学と、大阪府にある大学に合格しましたが、周りから強く「大阪の大学の方がいい」と言われました。曰く「兵庫県民はとてもおしゃれで、毎日服を着替えていかねばならない。
もし二日続けて同じ服を着ていったら『外泊した』か『よほどお金の無い貧乏人』と思われてしまう」とのこと。
私もおしゃれは好きですが、さすがにそれは厳しいなと思いました。

しかし、そうは言っても一度は入学を希望して受験した大学です。私は無条件に諦めるのも嫌だったので、その兵庫県の大学を実際に見に行ってみました。
すると、やはりというか、もうその大学の沿線にある電車に乗っただけで「あ、この人はあの大学の学生だな」と分かるぐらい皆おしゃれでした。男子でも、ハンティングワールドなどのブランドバッグを普段使いにしている学生が普通にいるのです。しかもそれが浮いておらず、ごく自然。女子も、きれいにカラーリングしたセミロングに、断然スカート派が多い。
学生だけではなく、通学路に並ぶ家々も、全てデザイナーズ建築ではないのかと思うぐらい個性的。
私は歩きながら「ここは三日月邸、ここは空中庭園邸、ここは週末レストラン邸、だな」と勝手に名前をつけてしまったぐらいです。しかもそれらの家の庭木はすべてキレイに剪定されていました。

私は結局大阪の大学に進学しましたが、卒業後、縁あって兵庫県の大学に職員としてしばらく通う機会がありました。
当然、職場は兵庫県民が多かったのですが、やはり例外なくおしゃれでした。
事務職なので服は基本着たきりでOKなのですが、年配の男性でも夏場になると、通勤時はハンチング帽をかぶり、職場着と通勤着は別のものを着ている方もおられました。

兵庫県民は「おしゃれ」というキーワードに弱く、それを最上の褒め言葉として受け取っているようなところがあるように思います。
そして、少なからず自分たちが「おしゃれである」ことを自認しているようです。お菓子でも「美味しい」のは当たり前、プラスアルファとして「おしゃれ」であるかどうか、が重要なのです。パッケージに凝っていたり、珍しい形だったりすると喜ばれます。人によっては、モロゾフなど老舗のブランドであることも「おしゃれ」として受け止められたりします。

そういう意味で兵庫県民は、「おしゃれ」に関して金に糸目はつけない方だと思います。
その服がいくらしたか、というような話題にはあまり関心が無く、どちらかというとそのような話は「おしゃれ」じゃない、と嫌われる傾向さえあるようです。

以上が私が経験した範囲から感じた「兵庫県民の気質」です。

オシャレな兵庫県民と素敵な出会いを当サイトで楽しんでみてはいかがでしょうか。