兵庫の県民性

兵庫県は、実に雑多な要素から出来ています。

面積は瀬戸内海から日本海、近畿地方から中国地方にまで、またがり、淡路島という島まで保有しています。

旧国名で言えば、播磨、摂津、但馬、丹波、淡路と五カ国にまたがり、この五カ国は、それぞれ気候も風土も異なっています。

従って、一口で兵庫県民の県民性を挙げろとなると、まさしく、バラバラの一言につきます。

例えば、姫路・明石のある播磨地域の県民性は気候が温暖な事もあり穏やか。
神戸・芦屋・西宮のある摂津地域は商業の盛んな場所で、好奇心が強く、解放的。

但馬・丹波地域の人は寒冷な土地の為に、粘り強く、保守的で勤勉。

島国である淡路島地域は、結束力が強くのんびり屋が多い。

同じ兵庫県民であっても、日本海側に住む県民が、瀬戸内海側に行く事なく、生涯を終える場合もあるとさえ言われ、兵庫県民でありながら、他の地域には関心が無いという特徴もあります。

全体的な傾向としては、寄せ集め的な県である為、県民性が希薄で、プラスの意味では、違いを認める寛容さがあるといった感じでしょうか?

といった具合で、高々、百数十年では、一概に兵庫県民の県民性は同一にはならないようです。

兵庫県民との出会い方、付き合い方は、まずどの地域の出身者か、聞いてから決めるというのが正しいのかも知れません。