兵庫と大阪の違い

兵庫県といえば、関東より東に住む人は大阪とひとくくりに見ることが多いようです。
確かにお隣同士ですし、同じ関西圏なのですが、県民性も食文化も全く違うと言っていいでしょう。

一口に兵庫といっても日本海側から瀬戸内海側まで広がり、中央には山脈も走っていますし、海には淡路島もあり、県内だけでも地形や気候は様々です。
ですから、兵庫県の人はこうである、文化はこうであると、ひとくくりにすること自体に無理があるかもしれませんが、神戸・明石あたりに住んでいた経験から、大阪と比較してみたいと思います。

関東の方は関西人というと、大声の早口でしゃべりまくり普段の会話でもボケツッコミ、と思う人が多いようですが、兵庫の人々はおっとりと話す人がほとんど。

東京のひとにはじれったいほどではないかと思われます。
面白いことはもちろん好きですが、何せのんびりしていますので、切れ味のいいツッコミはちょっと苦手かもしれません。

大阪名物のたこ焼き、兵庫名物の明石焼き。
どちらもおいしいですが、濃い目のソース味と薄味のだし、全く違う味付けです。

兵庫は自然に恵まれ、神戸牛、丹波栗、明石だこなど、全国に名を馳せる海の幸山の幸が豊富です。
それで素材の味をいかす薄味でシンプルな食文化が根付いているのだと思われます。